「人物」に合わせた無機質なトーンの「背景画像」を用意しようとしても、「人物」と「画角」や「影の方向」などが合わないものが多いため、膨大な「ストック・フォト」の中から合ったものを探すのも、一苦労です。
「Dimension CC」を使えば、「背景」のステージを「基本的な図形」の組み合わせで作成でき、「カメラ」で「方向」を変えたり「光のトーン」や「影の方向」も指定できます。
さらに、「PSD」として書き出されるので、「人物の写真」を切り抜いて「合成」や「補正」をするのも容易だと言えます。
「バーチャルユーチューバー」人気などから「3Dキャラクター」の需要が増えているようです。
しかし、オリジナルの「3Dキャラクター」をモデリングし、動かすのは、初心者には「技術的」にも「金銭的」にもなかなかハードルが高いものです。
それを手軽に、しかも「無料」で実現できるかもしれないツールが、「VRoid Studio」です。
「SIGGRAPH」は、アメリカコンピュータ学会が開く、「コンピュータ・グラフィックス技術」の展示会(2D/3Dは問わない)。
8月の開催に先駆けて、いくつかの論文がプレビュー公開されています。
ここでは、興味深い研究の一部を紹介します。
《ソースコード》3D描画」では、「GPU」を使うことになるでしょうから、「スクリーン」に「ポリゴン」を描画する際の、「ラスタライザ」のコーディングに頭を悩ませることはないと思います。
ですから、今となっては数世代前の遺物ではありますが、ソフトでの「ラスタライザ」の実装について、お付き合いいただければと思います。
《動画》CADソフト大手の「Autodesk」が発売している「Autodesk Remake」は、多角度から撮影した写真をもとに3Dのデータを作ることができるソフトです。
月額30ドル、年間300ドルで利用できます(教育関係者は無料)。
《PDF》「Substance Painter」は3Dの形状に直接3Dペイントできるソフトです。
≪動画≫XYZプリンティングジャパン社は、多種多様な3Dプリンタ「ダヴィンチ シリーズを発売しています。
その中でも、とても安く楽しめるのが、「ダヴィンチ 3Dペン」(6,480円)です。
《PDF》「OpenSCAD」は、3Dの立体データを作るための「3D-CAD」ソフトです。「オープンソース・ソフト」のため、無償で利用できます。
≪写真≫士郎正宗氏の「攻殻機動隊」という人気漫画作品の中に、「デコット」という、自分の手足を動かすように遠隔操作できる義体(ロボット)が多数出てきます。
今回はそれを作ってみました。
≪PDF≫「3D-CGソフト」は機能や特長に差があり、制作方法によっては「向き」「不向き」もあるため、特性を知って使い分ける必要があります。
≪動画≫セルシスの「QUMARION」(クーマリオン)は、「人形型」の「入力デバイス」です。
「人形」の手足を動かすことで「ポーズ」を入力できるので、「マウス」や「キーボード」を操作するよりも、手早く3D操作ができます。
SDKを使えば、「QUMARION」に対応した独自のアプリを構築できます。
また、プラグインに対応する3Dソフトを使っているのなら、「QUMARION対応プラグイン」を作ることで、その3Dソフトを「QUMARION対応」にできる可能性もあります。
≪補足記事≫「3Dプリンタ」を使って、平たい「皿」を作るとき、普通は「サポート」という、印刷が終わると捨ててしまう材料を一緒に印刷して、それで「皿」を支える必要があります。
しかし、そんなもったいないものを使わずに、薄い「皿」を造形してみましょう。
ちょっとした工夫が必要ですが、そんなに難しいことではありません。
≪PDF≫ゲームを作るのに必要な要素のうち非常に重要なのが、「グラフィック」と「ゲーム・エンジン」です。
ここでは、代表的な「Maya」と「Unity」というソフトを紹介します。
≪PDF≫「ゲーム・エンジン」とは、現在私たちの身近にあるさまざまな「家庭用ゲーム機」「PC」「モバイル」などのゲームを作るために必要なツールです。
独Crytekが開発した「CryEngine」もそのひとつで、特にリアル系のグラフィックに定評があります。
≪補足記事&画像≫「ネット通販」「ビデオ・オン・デマンド」から「3Dプリント」まで幅広く手掛ける「DMM」。
その「DMM」によるハードウェア・スタートアップを対象としたモノづくりの一大拠点「DMM.make AKIBA」がオープンしました(2014年11月)。
ここでは、「Hub」とインタビューを掲載します。
≪PDF≫「OpenGL」は「3DグラフィックスAPI」として有名ですが、その「API」を「ブラウザ上」でも使えるようにしたのが、「WebGL」です。
≪連載&動画≫「アニメは作ってみたいけどすごく大変そう…」そう思って今一歩踏み出せないという人も少なくはないはずです。
そこで、今回から数回にわたり、「Live2D」を使って、簡単に「短編アニメ」を作っていく過程を紹介していきます。