I/OWEB版限定記事

この連載では、次回以降で以下のようなキーワードによりながら、PhoneGapによるアプリ開発を取り扱っていきます。


・マルチプラットフォーム
・MVVM設計
・軽快な開発手法


誌面上での紹介は「PhoneGap Build」のみで実現できる範囲に限定します。
「PhoneGap」の拡張プラグインを利用したい場合や、何度もビルドする場合は、通常の開発環境を構築した上で「PhoneGap」を導入したほうが都合がいいでしょう。
そこで、ここからは「PhoneGap」と「Eclipse」を用いたAndroid向け環境を構築する方法を紹介します。

Android向けにEclipseでPhoneGap開発環境を構築する

■ EclipseでPhoneGap環境

 PhoneGapでアプリケーション開発を行う方法として、本誌ではPhoneGap Buildを挙げました。これはインターネットさえあればローカル環境を構築せずともアプリケーションの開発が行えるため、大変便利な方法です。

[browser-shot url=”https://build.phonegap.com/” width=”400″]

【PhoneGap Build】https://build.phonegap.com/

 しかし便利な一方で、柔軟性が低く応用が効かないという問題も持っています。そこで、Web版ではより柔軟性の高い方法として、Eclipseを用いたビルド環境構築を紹介したと思います。
 この方法で環境構築をすると、以下のようなことが出来るようになります。


・PhoneGap本体の拡張
・プラグインの導入
・動作に対するより深い理解


 なお、今回紹介する方法ではAndroid向けのビルドを作成することができます。その他のプラットフォーム向けには、それぞれの開発環境上(例えばiOSならXcode)に展開しなければなりません。これらの方法については、以下のリンクより公式リファレンスを参考にしてください。

[browser-shot url=”http://docs.phonegap.com/en/2.5.0/guide_getting-started_index.md.html#Getting%20Started%20Guide” width=”400″]

【PhoneGap API Documentation】http://docs.phonegap.com/en/2.5.0/guide_getting-started_index.md.html#Getting%20Started%20Guide

注)本文では、主にUbuntu Linuxを用いて手順を紹介していきますが、WindowsやOSXなどのOS上でもほぼ同様の操作によって実現できます。