「PhoneGap」でビルドしてみる

それでは、実際にPhoneGapのアプリケーションをビルドしてみましょう。

 通常、アプリケーションを開発する際にはSDKの準備などが必要になりますが、「PhoneGap Build」というサービスを用いることで環境構築の段階をスキップすることができます。
これはクラウド上に用意されたビルドサーバにソースコードを投入して代理でビルドしてもらう方法です。
本連載では、主にこの方法を使ってアプリケーションをビルドしていくことにします。

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【PhoneGap Build】https://build.phonegap.com/

 「PhoneGap Build」は、月額1000円の有料サービスですが、以下のような制限の下で、無料で利用することが可能です。


・プライベートアプリ(下記)の数が1個以下
・月間のビルド数が100以下


※「プライベートアプリ」とは、ソースコードを公開せずにビルドできるアプリのこと。

「PhoneGap Build」の登録には、「Github」アカウントかAdobeIDが必要になります。
このどちらかのアカウントでログインを行ない、居住国を選択すれば、登録は完了です。
簡単にアプリをビルドするには、「github」の公開リポジトリ上にコードを置いて、そのURLを入力します。

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「PhoneGap Build」のホーム画面。驚くべきシンプルさ。

 URLを入力し、アプリの名前や開発者名などを入力して「Ready to Build」を押すとビルドが開始されます。
まもなく表示されるプラットフォームアイコンをクリックすると、各種バイナリを落とすことができます。

 次回以降は、このシステムを用いてアプリをビルドすることにします。