くもじゅんいち

 プログラミングそのものが目的ではなく、たとえば、「機械学習を試す」など、具体的な処理をしてみたい場合に、簡単に取りかかれるのが「Python」だ。
 実際、著名な「外部モジュール」があって、モジュールにデータを渡す「サンプル・コード」が数多くある「Python」は、手軽に結果を得られて、大変便利だ。

 ただ、「パッケージ」の数が多いのはいいが、同じテーマでも人によって使う「パッケージ」が違うことも多く、「パッケージ」の選択に迷うことがある。
 結局、記事を読んだり、サンプルを作ったりしながら、経験を積んで、自分に合ったものを探すことになる。

 「Python」は「テキスト・ベース」のシンプルなソースなので、“掲載できる”「サンプル・ソース」を書ける点は使いやすい。
 「クラス」を使わずに、“ペタッ”と「ライブラリ」の呼び出しを並べ、そのまま誌面やブログに掲載して、それを学習したい読者が打ち込める。

 統合環境で、「ソース」と「リソース」をセットにして編集する今どきの高級言語では、紙での「サンプル・ソース」の流通は難しい。インターネットやPC環境が、あればこそのツールだ。

 そう考えると、「Python」は入門者に「とても適した言語」だと思う。

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