「indbファイル」で、複数の「inddファイル」を登録し、まとめた場合、全体を通しての通し番号を振ることができます。

■ タナカヒロシ

複数の「inddファイル」のページ番号

 [ブック]パネルメニュー[ブックのページ番号設定]を開くと、次のオプションが表示されます。

 基本的には、初期設定の[前のドキュメントから続行]を選択し、[ページとセクション番号を自動更新]にしておいて、作業上、問題はありません。
 しかし、万一、前のドキュメントが奇数ページぶん、追加または削除された場合、書類の開始ページが左右、入れ替わってしまいます。
 たとえば、扉ページの位置を固定したいときなどは、[次の奇数(偶数)ページへ続行]を指定し、必要に応じて[白ページを挿入]のオプションを有効にしておきましょう。
ドキュメント単位でのページ番号
 「InDesign」の「自動ページ番号」は、各ドキュメント単位でページ番号の開始セクションを指定できます。
 [ブック]パネルメニュー[ドキュメントの自動番号設定]を選択して設定します。
 ある特定の章から「ページ番号」の割り当てを開始したいときは、それぞれのドキュメントごとに設定が必要となります。

いまさら聞けないInDesign ショートカット

option + command(Ctrl) + N =
新規デフォルトドキュメント

 初期設定のドキュメントを作るショートカットです。
 「command(Ctrl) + N」とは異なり、新規ダイアログが開かずに新規ドキュメントが作成されます。
 「ブック形式」で複数のファイルが必要なときに重宝するショートカットです。