■ 各種ブロックの詳細

 各ブロックの役割は、次のようになっています。

read -resize f.wav wave
サウンドデータを読み取るメッセージボックス。

soundfiler
読み取ったデータの長さを格納。

:
[pd dsp 1]

 「dsp」をオンにするメッセージ。「0」でオフになります。

table wave 128
 読み取ったデータの波形を表示。

spdc
 オリジナルのブロック。「~」がないものは、コントロール用のブロックになります。
 「Put」から「object」を選び名前を入力します。コンパイルをしてから配置しないとクリエイトできません。

tabplay~ wave
 読み取ったデータの再生。

rfft~
 「フーリエ変換」を行ないます。左側が「実数」、右側が「虚数」の出力になります。
 「+~」で左右の数値を加算してから、「sqrt~」で平方根を求め、「/~ 256」(FFTサイズで割る)までがセットです。

tabwrite~ ftwave
table ftwave 128

 読み取ったデータを書き込み、リアルタイムでグラフに表示。

spd~
 シグナル用のオリジナルブロック。

print~
 「spd~」で受け取った数値を、コンソールに表示。

tabwrite~ ob
table ob 128

 「spd~」の数値を受け取り、グラフに表示。再生中に「Bang」ボタンを押すことで、読み取った数値が表示されます。

metro 100
 「メトロノーム」のようなもの。「ミリ秒」単位でデータを受け取ります。

「Pure Data」の実行

 「Pure Data」の開発ソフトにあるメニュー「Edit」から、「Editmode」にチェックを入れてください。これで、ブロックの配置ができるようになります。
 「Editmode」のチェックを外し、「Media」の「オーディオ設定」で、音楽ファイルと同じサンプルレートに設定します。
 そのあと、「pd dsp 1」をクリックしてから、配置した「read -resize f.wav wave」のブロックをクリックします。
 最後に、「tabplay~ wave」の上にある「Bang」ボタンで、読み取りが実行されます。

元となる波形データ

元となる波形データ

「FFT」の結果

「FFT」の結果

コンソールへの表示例

コンソールへの表示例


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