第21回「日本バーチャルリアリティ学会大会」が「つくば国際会議場」で行なわれました(9月14日~16日)。
各大学が研究している最新技術も面白かったのですが、ここでは、特に会場で目玉となっていた「IVRC」(国際学生対抗VRコンテスト)での展示作品を紹介します。

■ 編集部

24回目の迎えるIVRC

「IVRC」は、今回で24回目を迎える、意外と歴史のあるVRコンテスト。

 学生対校のため、「実用的なVR」よりも「面白VR」が揃うことが多いのですが、今年は例年よりも出来が良いのが揃ったとのこと。
 そこで、編集部が体験して面白かったものを独断と偏見で紹介します。

ミミトンネル

MIMITOMO’S(明治大学)

 今回、もっとも人気が高かったのが、この「ミミトンネル」。
 耳の中を通り抜けているような音をヘッドフォンから流すことで、あたかも耳の中を水や虫が通り抜けた感覚を味わえるシステム。

 見せ方も工夫を凝らして、Kinectで顔の位置を認識し、顔を動かすと画面に映った通り抜ける穴の映像も一緒に動く仕組みになっています。

ミミトンネル

ミミトンネル

ストマックミキサー

腹虫軍団(京都産業大学)

 目隠しをしながら箱の中に手を入れて、まるで自分のお腹の中にある臓器を触っているような感触を味わえます。

ストマックミキサー

ストマックミキサー

2016年 食物の旅

べんとうのきもち(豊橋技術科学大学)

 マットの上にうつぶせになり、匍匐前進で進むことで食道や胃腸の中を歩いている感覚になれるシステムです。
 体の中を進むというの面白いのですが、最後に排泄される瞬間が、何とも・・・。

2016年 食物の旅

2016年 食物の旅