「ゲーム」「料理」「DIY」などを題材として、「声」で解説する動画、いわゆる「実況動画」が増えてきました。ここでは、その中でも特に多い、「ゲーム実況」を例に、「実況動画」を作る際のポイントを見ていきます。

■ 編集部

「実況動画」の種類

 一口に「実況動画」と言っても、さまざまな種類があります。たとえば、「ゲーム実況」の場合は、ゲームソフトの「種類」だけでなく、ゲームの「ハード」「アップロード先」「実況のスタイル」などが挙げられます。
 まず、どのような「ゲーム実況」をしたいのか、考えてみることが大切です。

「ゲーム実況」で検討すべきポイント

「ゲーム実況」で検討すべきポイント

「録画投稿」と「ライブ配信」

 「実況」のスタイルには、「録画投稿」と「ライブ配信」の2つがあります。

■ 録画投稿

 「録画投稿」は、録画ずみの動画をアップロードします。
 特徴は、“クオリティ”と“手間”です。うまくいくまで撮り直しをしたり、編集もできるため、動画のクオリティを高めることができるメリットがあります。反面、「撮り直し」や「編集」にはどうしても時間がかかるので、ある程度、計画的に作ることができる人に向いている方法です。

■ ライブ配信

 「ライブ配信」は、リアルタイムで配信を行ないます。
 こちらの特徴は、“時短”と“リアルタイム性”です。視聴者とのやり取りをリアルタイムで行なうため、面白みのある配信が簡単にできます。配信前の準備もあまり必要ありません。頻繁に配信したい人や、事前準備に時間をかけたくない人に向いています。

「生声」と「読み上げソフト」

 「実況音声」には、「自分の声」(生声)と「読み上げソフト」を使う方法があります。

■ 生声

 「生声」は、手軽にできるのがメリットです。デメリットは、声の性質や特徴がそのまま出てしまうので、声質によっては聞きづらい場合があることです。

■ 読み上げソフト

 「読み上げソフト」は、自分で声を吹き込む必要がありません。音量や音質も安定しているので、自分の声に自信のない人や、話すよりも書くほうが得意な人に向いています。

よく使われる「ボイスロイド」(AHS)

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