「MaBeee」(マビー)は、「乾電池型のデバイス」で、スマホから操作して、電流の量を変えられます。
モータで動く「オモチャ」に、このMaBeeeを装着すると、スマホでの操作に応じて、動きに強弱を付けることができます。

■ 大澤 文孝

スマホで操作できる乾電池

 「MaBeee」は、「単三乾電池型」のBLE※デバイスです。

※BLE・・・Bluetooth Low Enargyの略。

 「BLEモジュール」が搭載されており、スマホから操作すると、「MaBeee」から出力される電気の量が変わります。

 たとえば、モーターを使った「オモチャ」において、単三乾電池の代わりにMaBeeeを装着すると、スマホを傾けたときに、その傾きに応じてモーターの回転数が変わるようになります。
 つまり、普通の乾電池の「オモチャ」が、スマホから操作できるようになるのです。

単三電池型のMaBeee。ここに単四乾電池を装着する

単三電池型のMaBeee。ここに単四乾電池を装着する

ミニ四駆でMaBeeeを使ってみる

 今回は、「ミニ四駆」で「MaBeee」を使ってみました。

 「ミニ四駆」は、「単三電池」2本で動作します。
 このうちの1本を「MaBeee」に替え、「MaBeee+単三電池」の構成にします。

 複数の電池で稼働する「オモチャ」で使う場合には、このように、そのうちの1本だけを「MaBeee」に置き換えます。

 最大で「1本のMaBeee+3つの乾電池」まで(つまり6Vまで)の直列接続ができます。

 装着したら、「ミニ四駆」の電源スイッチを入れます。
 すると、MaBeeeに付いている赤色LEDが点灯します。

 「オモチャ」の電源を入れても、スマホから操作するまではMaBeeeから電気が流れないので、「ミニ四駆」は、この時点では動きません。

ミニ四駆に「MaBeee」を装着したところ。1本は「MaBeee」。もう1本は普通の単三乾電池

ミニ四駆に「MaBeee」を装着したところ。1本は「MaBeee」。もう1本は普通の単三乾電池