「InDesign」の魅力のひとつに「段組」設定が自在である点が挙げられます。
 「Illustrator」でも「段組」の設定は可能ですが、「InDesign」と比べると機能的には劣ります。
 段組機能を駆使することで、オブジェクトの数を減らし、より軽い「InDesign」のデータを構築し、作業効率を上げる一助となります。

■ タナカヒロシ

■「テキスト・オブジェクト」の段組

 [横(縦)組み文字]ツールでテキストボックス・オブジェクトを作ります。

段組前

段組前

 これに対して、「コントロールパネル」から[列数]を変更します。

 初期設定では「1」となっていますが、これの数を増やすことで「段組みテキスト・オブジェクト」に変わります。

コントロールパネル

コントロールパネル

 また、このとき「間隔」を指定して調整できます。

段組で間隔を調整

段組で間隔を調整

 「InDesign」では、この段組に、さらに「段抜き」や「段分割」などの機能もあります。

 次回は、この「段組」機能のさらに便利な使い方を紹介します。
 

いまさら聞けないInDesign ショートカット

 command + 6 = コントロールパネルでキーボードフォーカスを切り替え

 便利であるにもかかわらず、知名度の高くないショートカットです。
 とくにキーボード操作を中心に作業しているときは、このショートカットを活用しましょう。